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歯科衛生士に向いてない人とは?向いている人の特徴も合わせて解説!

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こんにちは!

横浜市鶴見区にあるヴェリタスインプラントサロン横浜歯周病治療 うえの歯科医院、歯科衛生士の田中です!

私は今、歯科衛生士として働いています。日々、患者さんと向き合い、口腔の健康を守るお手伝いができるこの仕事に、やりがいや喜びを感じています!

もちろん、楽しいことばかりではありません。技術や知識の習得、人との関わり方、忙しい毎日…大変なこともたくさんあります。それでも私は、「歯科衛生士になってよかった」と心から思っています!

今回は、これから歯科衛生士を目指す方や、今まさに働いているけれど不安や迷いを感じている方に向けて、「歯科衛生士に向いている人・向いていない人の特徴」について、実体験も踏まえてまとめました。

さらに、万が一「向いていないかも…」と感じて辞めることになっても、資格を活かせる選択肢はたくさんあります。その後のキャリアについてもご紹介していきますので、ぜひ最後まで読んでみてください〜

 

 

◾️歯科衛生士に向いていない人の7つの特徴とは?

歯科衛生士は、患者さんとの関わりも多く、精密な作業を日々こなす仕事です。そのため、以下のような特徴を持つ人は苦労する可能性があります。

◇臨機応変に対応できない人

歯科医院では、予約が突然変更になったり、患者さんの状態によって急に治療内容が変わることがあります。そうした場面で柔軟に対応できないと、チーム医療に支障をきたすことがあります。

◇集中が続かない人

スケーリングやTBI(ブラッシング指導)など、細かい作業が多くを占める歯科衛生士の仕事は、集中力の維持が求められます。注意力が散漫になってしまうと、患者さんの口腔内に傷をつけてしまう危険性もあります。

◇手先が不器用な人

歯科衛生士の業務はまさに“手先の職人”といえるほど、器用さが求められます。器具の操作、フロスの扱い、歯石の除去など、すべてが繊細な動作です。不器用さに悩む人は、技術習得に時間がかかるかもしれません。

◇潔癖症の人

口腔内を直接扱う業務では、唾液・血液などの体液に触れることも日常茶飯事です。器具の滅菌や感染対策は徹底されていますが、それでも「不潔」と感じてしまう潔癖な性格の人には、精神的な負担が大きいでしょう。

◇コミュニケーションを取るのが苦手な人

歯科衛生士は、患者さんの不安を取り除いたり、正しいブラッシング方法をわかりやすく説明したりと、会話のスキルも求められる職種です。コミュニケーションが苦手だと、患者さんとの信頼関係を築くのが難しくなります。

◇仕事が覚えられずミスが多い人

歯科医師のアシスト業務や器具の準備、予約管理など、覚えることは多岐にわたります。マニュアル通りに進まない場面も多いため、要領よく仕事を覚えられないと、現場についていくのが難しく感じるかもしれません。

◇傷つきやすい人

医療の現場では、患者さんや上司から厳しい言葉をかけられることもあります。感情をすぐに引きずってしまうタイプの人は、心が疲れてしまいがちです。ある程度のメンタルの強さも、長く続けるには必要です。

 

ちなみに、私はもともと手先が不器用で、臨機応変な対応も得意ではありませんでした。そんな自分に、歯科衛生士という仕事が務まるのか、不安に感じていた時期もありました、、

でも実際に現場で働いていくうちに、自然と手先も慣れ、想定外のことが起きても落ち着いて対応できる力が少しずつ身についてきました。なので、上記に当てはまったからと言って諦めないでください!!

◾️歯科衛生士に向いている人の4つの特徴は?

反対に、次のような性格やスキルを持っている人は、歯科衛生士として活躍できる可能性が高いです。

◇向上心がある人

医療は常に進歩しています。新しい器具、予防方法、知識を学び続ける意欲のある人は、成長を楽しみながら仕事ができるでしょう。勉強会やセミナーへの参加が苦にならないタイプは特に向いています。

◇人と話すのが好きな人

歯科衛生士は、子どもから高齢者まで幅広い年齢層の患者さんと接します。「人と話すのが楽しい」「誰かの役に立ちたい」と感じる人は、患者さんに安心感を与えられる存在になれるはずです。

◇細かい作業が得意な人

編み物、絵を描くこと、ネイルなど、手先を使った趣味が好きな人は、その器用さが業務にも活かされます。繊細な感覚や丁寧な作業を苦にしない性格は、歯科衛生士の大きな強みです。

◇体力に自信がある人

腰痛・肩こりとの闘いになることも。体力に自信がある人や、運動習慣がある人は、仕事の負担を軽減できるでしょう。

 

◾️歯科衛生士は病む・辞めてよかった?次は何をしてる?

結婚や出産、スキルアップなどで歯科衛生士を辞める人も一定数います。ですが、歯科衛生士は資格職であり、働き方の選択肢が比較的広いのが特徴です。辞めたあとでも資格を活かせる職場はたくさんあります。

ー歯科衛生士の資格を活かせる転職先例ー

◇保健センター

地域の健康増進を目的とした施設で、歯科保健指導や検診業務などに携わることができます。子育て世代や高齢者支援に関心がある人におすすめです。

◇歯科衛生士学校(講師)

実務経験を活かし、これから歯科衛生士を目指す学生に指導する道もあります。人に教えるのが好きな方や、教育に関心がある方に向いています。

◇歯科関連企業

歯ブラシやフッ素製品などを開発・販売する企業で、営業・製品開発・広報などの業務を担当する道もあります。現場経験があるからこその説得力が、企業からも評価されます。

◇介護福祉施設

高齢者への口腔ケアや嚥下訓練の指導など、歯科衛生士のスキルは介護現場でも大いに役立ちます。介護職との連携も多く、やりがいを感じやすい現場です。

◾️まとめ

歯科衛生士という仕事は、確かに向き・不向きがある職種です。ただし、向いていないからといって、必ずしも辞めなければいけないというわけではありません。自分の苦手な部分を補う努力や、職場を変えることで働きやすくなるケースも多くあります。

また、仮に辞めたとしても、歯科衛生士としての知識と経験は、さまざまな分野で活かせます。「自分は何がしたいのか」「どんな環境が合っているのか」を見つめ直すことが、次のステップへの第一歩になるかもしれません。

これから歯科衛生士を目指す人も、現場にいる人も、「向き・不向き」だけにとらわれず、自分の強みと可能性を活かしていける働き方を探していきましょう!

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