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歯科衛生士の平均時給はいくら?時給・給料を上げるコツなどを解説!

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皆様こんにちは!

横浜市鶴見区にありますインプラントのヴェリタスインプラントサロン横浜歯周病治療のうえの歯科医院歯科助手・管理栄養士兼トリートメントコーディネーターの高岡です。

歯科衛生士を目指す学生の皆さん、将来のキャリアについて考える中で、「歯科衛生士の給料ってどれくらいなんだろう?」「どうすれば収入を上げられるんだろう?」といった疑問を抱えている人もいるのではないでしょうか。

今回は、歯科衛生士の平均時給から、収入アップのための具体的な方法、さらには「勝ち組」と呼ばれる歯科衛生士になるための秘訣まで、皆さんの疑問を解消する情報をお届けします。ぜひ、皆さんの将来設計の参考にしてみてくださいね。

■歯科衛生士の平均時給は?

まず、皆さんが気になる歯科衛生士の平均時給について見ていきましょう。

歯科衛生士の求人サイトによると、歯科医院で働く歯科衛生士の平均時給は1,500円~2,000円とされています。

働き方によっても平均時給は異なり、アルバイト・パートの平均時給は1,375円、派遣社員の平均時給は1,497円となっています。

もちろん、これはあくまで平均値であり、地域や経験、勤務先の規模などによっても時給は変動します。特に都市部では、平均時給が高くなる傾向にあります。

関連記事:歯科衛生士のフリーランスとは?主な業務内容や給与などについて紹介

 

■歯科衛生士の時給・給料を上げるために行うと良いこと

では、具体的に歯科衛生士として時給や給料を上げるためには、どのようなことに取り組めば良いのでしょうか。いくつかポイントをご紹介します。

◇高度な技術。専門的なスキルを身に付ける

歯科医療は日々進化しており、新しい技術や治療法が次々と登場しています。そのため、常に学び続け、自分自身のスキルアップを図ることが非常に重要です。

特に、認定歯科衛生士のような特定の分野における専門資格を取得することは、自身の市場価値を高める上で非常に有効です。

例えば、歯周病認定歯科衛生士やホワイトニングコーディネーターなど、専門性を深めることで、より高度な治療に携わることができ、それが給料アップに繋がりやすくなります。専門性の高いスキルは、患者様からの信頼だけでなく、歯科医院からの評価も高める要因となります。

◇管理職を目指す

将来的に管理職を目指すことも、給料アップの一つの道です。管理職になると、クリニック全体の運営やスタッフの育成など、より責任のある業務に携わることになります。

管理職は、現場での臨床スキルだけでなく、マネジメント能力やリーダーシップも求められます。これらのスキルを磨き、クリニック運営に貢献することで、役職手当などが付与され、給料の大幅なアップが期待できます。また、管理職としての経験は、将来的に自身のキャリアの幅を広げる上でも非常に役立つでしょう。

◇経営状況が良い医院に転職する

現在の勤務先の給与体系に不満がある場合や、自身のスキルに見合った給与が得られていないと感じる場合は、経営状況が良い歯科医院への転職も視野に入れてみましょう。

経営が安定しており、患者数が多く、利益を上げている歯科医院は、従業員への還元も積極的に行う傾向があります。求人情報を確認する際には、給与水準だけでなく、福利厚生や賞与の実績なども合わせてチェックすると良いでしょう。

◇他職種へ転職する

歯科衛生士としての経験や知識を活かして、他職種へ転職するという選択肢もあります。例えば、以下のような職種が挙げられます。

歯科技工士: 歯科医療に携わる職種ですが、より専門性の高い技術を習得することで、新たなキャリアパスを築くことができます。

歯科養成所の教員: 歯科衛生士を育成する立場として、自身の経験や知識を学生に伝えることができます。教育者としてのやりがいを感じながら、安定した収入を得ることも可能です。

医療機器メーカーの営業・開発: 歯科衛生士としての臨床経験は、医療機器メーカーで製品開発や営業職として働く上で大きな強みとなります。

このように、歯科衛生士の資格は、歯科医院以外でも様々な分野で活かすことができる可能性があります。

 

■歯科衛生士の勝ち組になるには?

「勝ち組」という言葉に明確な定義はありませんが、一般的に、年収700万円~1,000万円の歯科衛生士は高収入のラインに入ると言えるでしょう。では、そのような「勝ち組」と呼ばれる歯科衛生士になるためには、どのような要素が必要なのでしょうか。

◇コミュニケーション能力を身につける

歯科衛生士は、患者様だけでなく、歯科医師や他のスタッフとも密接に連携を取りながら仕事を進めます。そのため、高いコミュニケーション能力は、歯科衛生士にとって必要不可欠なスキルです。

患者様の悩みや不安に寄り添い、分かりやすく説明する能力はもちろん、チームとして円滑に仕事を進めるための協調性も重要です。患者様からの信頼を得られる歯科衛生士は、指名を受けることも多く、結果的にそれが収入アップに繋がる可能性もあります。

◇働き方の幅を広げる

一つの歯科医院に限定せず、複数の働き方を組み合わせることで、収入を増やすことも可能です。例えば、

フリーランスの歯科衛生士: 複数の歯科医院で非常勤として働く、訪問歯科衛生士として活動するなど、自身のスキルと経験を活かして柔軟な働き方を選択できます。

講演活動や執筆活動: 専門的な知識や経験を活かして、セミナー講師を務めたり、専門誌に記事を執筆したりすることで、新たな収入源を確保できます。

このように、働き方の幅を広げることで、自身のキャリアを多様化させ、収入アップに繋げることができます。

◇基本となるスキルを磨く

どんなに専門的なスキルを身につけても、基本となるスキルが疎かではいけません。日々の業務の中で、歯科除去や予防指導など、歯科衛生士としての基本スキルを常に磨き続けることが重要です。

基本を徹底することで、患者様からの信頼を得られるだけでなく、自身の技術力も向上し、結果的に「勝ち組」と呼ばれる歯科衛生士への道が開けるでしょう。

関連記事:歯科衛生士で稼ぐにはどうしたらいい?勝ち組になることはできるのか?

■歯科衛生士の時給に関するよくある質問

◇東京都内の歯科衛生士の時給はいくら?

東京都内は、全国的に見ても歯科衛生士の時給が高い傾向にあります。具体的な金額は、勤務先の規模や立地、経験などによって変動しますが、平均時給は全国平均よりも高めになることが多いようです。求人情報サイトなどで、東京都内の具体的な求人情報を確認してみるのが良いでしょう。

◇歯科衛生士の求人で、時給2,000円は怪しい?

時給2,000円という求人を見ると、「もしかして怪しいのでは?」と不安に思うかもしれません。しかし、一概に怪しいとは言えません。

経験豊富なベテラン歯科衛生士や、特定の専門スキルを持つ歯科衛生士、あるいは急募で人材を確保したい歯科医院などでは、時給2,000円を超える求人も存在します。また、東京などの都市部や、特定の診療科目に特化したクリニックでも、時給が高めに設定されている場合があります。

ただし、給与だけでなく、労働条件や福利厚生、職場の雰囲気なども含めて総合的に判断することが重要です。もし不安を感じる場合は、事前にクリニックの情報を詳しく調べたり、見学を申し込んだりすることをおすすめします。

■まとめ

今回は、歯科衛生士の平均時給や、収入アップのための具体的な方法、さらには「勝ち組」と呼ばれる歯科衛生士になるための秘訣についてご紹介しました。

歯科衛生士は、人々の口腔健康を守る非常にやりがいのある仕事です。今回ご紹介した情報を参考に、皆さんの将来のキャリアパスを具体的に描いてみてください。

うえの歯科医院では、皆さんのような未来の歯科衛生士さんを応援しています。採用活動も積極的に行っていますので、もしご興味があれば、お気軽にお問い合わせください。皆さんとお会いできる日を楽しみにしています!

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